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日記・コラム・つぶやき

2017年7月 5日 (水)

日本郵船歴史博物館

 
横浜にある日本郵船博物館で開催された展示に関連するイベント(講演会)に参加した。みんとみらい線「馬車道駅」からすぐのところにあった。
ギリシャコリント様式の建物は1936年竣工。2003年リフォームをしたらしい。
1階の博物館展示室はこの時に元の姿に戻したらしい。
 
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5月だったかな、地元の博物館へ行ったとき日本郵船博物館のチラシを手に取ったのがきっかけだった。
展示内容は「日本が運んだニッポンー客船時代のメニュ―デザイン」。航海中、日々の食事に添えられたメニューは絵葉書付きや便箋になるものなど、扇子型など形態も多様で素晴らしい。
食事の内容のほかに年中行事や風俗、名勝地など日本文化が表され、解説文もついている。
日本観光を誘致する目的もあったようだが、古き良き時代を偲ばせる美しいものばかりだった。
 
講演は(株)明治屋海上事業本部船舶事業本部執行役員事業部長郡司清宏氏による「船の食を支え続ける明治屋」というものだった。
明治屋が船舶の食品を納入する業者から始まったということを初めて知った。とても面白いお話で明治屋にますます興味がわいてきた。

2017年6月21日 (水)

リクシルギャラリーなど

 お茶会もおわり、後片付けもほぼ終了。原田ユリアさんのお店での織物講座の日、ちょっと早めに出かけて少々気になっていたギャラリーに行ってみた。
戸田浩二さんという陶芸家。
まるで、金属!この作品は戸田浩二の代表的な作品。法隆寺の観世音菩薩手にしている水瓶と同じ形。近くて見ても土でできているとはとても思えない・・・なのに、優しい質感は温かくやさしい。
 
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このように薄く作るのには高度な技術を要する。1974年生まれの作家はサッカー選手だったらしい。
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陶芸家のもとで修業中に師から「いいものを見なさい。」といわれ、美術館に通って須恵器や中国の古い青銅器などを見て回ったことが、いまの造形の基礎になっている と ・・・
 
サッカー選手だったといえば、今日、知人から田根 剛という建築家の話を聞き、調べてみたら、この人もサッカー選手だった。その後、北海道東海大学へ進学。在学中からスエーデン の大学に留学し、今はパリを拠点に活動。国立競技場のコンペに古墳のような作品を提案した人だった。いろいろな経験を経て世界へ羽ばたく人たちがいるのは頼もしい。
 
そして、今日は台風のようなお天気になったが小田原のギャラリーで「井上有一展」の最終日だったので出かけた。出かけるときはそれほどひどくなかったので。
有一が臨書した顔真卿が見事だった。書を始めて日が浅いという40代の女性のものになったとか・・・いろいろな人がいる。帰りはレインコートの防水も機能しないくらいのずぶぬれに。新幹線も止まるほどの風雨だった。↓はギャラリーの中庭の蓮。アジサイも夏椿も雨に映えて美しかった。
 
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2017年6月18日 (日)

2017年の耳庵忌茶会(於:小田原松永記念館)

今年の耳庵忌6月16日は好天に恵まれて暑かった。夕方、もう皆様お帰りなってしまった後の老欅荘。夕日が沈んでゆく時間・・・梅の実が時々落ちる。

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寄付 を使わせていただき、一席7名様で計10回 行った。今日は久しぶりに井上有一 の「地蔵嘆偈」を掛けた。砂漠で美しい種をつける花(名前わからず)をデンマーク製のクリスタルガラス鉢に置いた。香合は法隆寺古材。

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床全体の写真を上げたいのだが縦にならない・・・PCを新しくしてからどうも使いこなせていない。すごく残念・・・

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耳庵忌に席を持たせていただけたら(席持ち希望者が多いのでなかなか思い通りにならない)有一を掛けるつもりだった。そしたら、なんとギャラリー菜の花で有一展を開催するご案内が届いた。有一の命日6月15日から開催とあった。そして珍しく、菜の花さんのご主人も見えて・・・いい軸を持っていますね・・・と言われた。

いつも気になるのだが、正客の席に着くのを遠慮?固辞?されるお客様がかなりいらっしゃる。私もだいぶ齢を重ねてきたので少々?かなり?図太くなりましたから、ついきつい口調でそういうお客様にお座りくださいと支持してしまうことが多くなった。十分年齢を重ねてきたのだからそれに恥じないふるまい方をしてほしいと思う。美しく、自然体でほれぼれとする正客ぶりに出会うことは本当にすくなった。今から50年位前はあのようなふるまい方ができるようになりたいと思う素敵に年を重ねられた方がいらっしゃった。男女を問わず・・・

茶席での楽しい会話のチャッチボールができるといいなと思う。それにはやはり、場数を踏むことと勉強すること。自分磨きに励みましょう!

*砂漠の花の補足説明:この花の葉は南北に2枚です。南北を指示しているところから旅人の道しるべと呼ばれているらしい。

 

 

2017年6月11日 (日)

カスヤの森と熱海のお料理教室

カスヤの森は新緑が一層濃くなって素敵だった。ウイーン在住の若い女性の展覧会が始まった。
 
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カラーも素晴らしい。
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オープニングパーテイのおつまみとゼリー。バラの花は品川で花を育てている方からのプレゼント。素晴らしいバラだった。
 
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ビワは買ってきたものらしいが立派だった!カスヤの森にはビワの木はない。昔はあまり縁起の良い木ではないということで植えなかったらしい。大きくなって日陰を 作ってしまうからかもしれない。九州では台風の風よけに植えると聞いたことがあるが・・・
 
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この日も館長たちとの政治や芸術をめぐる会話が楽しかった。
 
熱海はジャガランダの花が咲き始めていた。最近はジャガランダを売りにする町が増えたような気がする。大木になると素晴らしいのだが・・・
 
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約一年ぶりくらいの熱海のお料理教室参加。お料理は南イタリア や地中海に面している国で食べられているもの。
 
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大麦のミネストラ、イワシのブリック(春巻きの皮を使って)、手打ちパスタブロッコリソース、シチリア風ビスコッテイ(写真なし)。ブリックはチュニジアのお料理である。それをフランス人たちがまねしたことから始まったらしい。

初夏の花など

あっという間にもう6月の半ば・・・5月に開催されていた学習院大学資料館で開催された「宮廷装束の世界展」は会場は狭いながら素晴らしい内容だった。
 
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学習院大学の構内に入ったのは初めてだった。かなり古い建物も残されていた。
 
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その後は竹橋の国立近代美術館の「樂さんの展覧会」へ行く。招待券をいただいたので2度目。お堀のそばのユッカがきれいだった。
 
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この日は有楽町のビルから新幹線のドクターイエローが東京駅方面へ向かっているところと戻ってくるところを見ることができた。ラッキーなことらしいがあまり幸運は訪れていない。だけど、平穏に暮らしていることがラッキーなことなのかも・・・
 
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久しぶりにデパートの銘菓売り場で山梨のくろ玉を購入。やっぱりおいしい!
 
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初夏の花など・・・ と題をつけたので家の花を少し
ユキノシタ
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サツキ
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2017年5月15日 (月)

5月の日曜日のお料理教室とカスヤの森のコンサート

韓国料理教室。骨付きカルビと大根、ニンジン干しシイタケの煮物など。
 
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骨付きカルビ は湯でこぼしたりするのだが、いちばんびっくりしたのは蓋をしないで煮ること。なかなか火が通らいないのではとちょっとハラハラ。でも大丈夫なのです!蓋をすると臭みが付くということらしい。
そして、ゴボウの煮物。こういうおかずをたくさん冷蔵庫にストックしておくのが韓国流。
 
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ほかにキュウリのお料理も作ったのだが写真なし。↓先生が作ってきてくださった「シルトック」。一つは甘納豆。もう一つはご自宅で収穫されたヨモギ入り。蒸して温めていただく。
 
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私は次の予定(カスヤの森のコンサート)があったので 持ち帰り、翌日温めていただいた。とてもおいしかった!
 
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コンサートには間に合わず!レモンケーキの時間になっていた!
 
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美術館サポーターの手作り。お庭で収穫したレモンを使ったとのこと。おいしかった!
タケノコもすっかり 大きくなってしまった。今年はいろいろあってついにタケノコを食すことかなわず・・・残念だった。
 
 

2017年4月12日 (水)

東京国立博物館特別展「茶の湯」など

 東京国立博物館の特別展「茶の湯」に行く1980年(昭和55年)に開催された「茶の美術展」以来、37年ぶりの大規模な展覧会。開催初日に行ったのだが雨にもかかわらず大勢の来館者だった。特別展が開催されている「平成館」以外の博物館内も来館者はかなり多かった。雨だったので外国人旅行者も博物館へ流れたような気がする。
 昼食難民となりそうな気配を感じて、平成館に入るなり、たん熊のお弁当をゲット。そのあとロッカーにお弁当、コートを入れて展示室へ。
 お茶の道具というものはケース越しに見てもどうにもならないものだと・・・いつも感じるのだが・・・やはり展覧会があると来てしまう。
 初展示という「唐津茶碗」があった。茶碗全体にカゴメのような彫りがあり実に豪快な感じだった。これで、茶をいただきたいとは思わなかったけれど、現代美術のような雰囲気があった。松平不昧や小堀遠州のところまで来るとなんだか急に色あせるというか軽いものに感じる。時代もそのような雰囲気だったのだろう。やはり、武野紹鴎や利休の時代に完成しつくしてしまったのだな・・・と改めて思う。
たっぷり2時間経過、かなりくたびれた。今日はここまでとする。展示替えも何度か行われるのでまた来ることにしよう。
早速、お茶を買って、お弁当タイム。読みの通り、お弁当は売り切れていた。
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↓はかなりひどい写真だけれど、地元の博物館で開催中の女の子と男の子の節句雛という展示に合わせて飾られた三月と五月の節句人形。昔は五月の飾りも節句雛といったらしい。
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庭のよもぎを摘んだ。少しだけしかなかった・・・さて、どのように調理するか・・・
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少し前のことだけれど、当地では普段買えない銀座キムラヤのパンが駅ビルの催事コーナーで販売されていた 。大好きな、ピーナッツクリームコロネを購入!
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それにしても、ピーナッツクリームのパンを食べるたびに思い出すのは母校短大の売店に銀座オリンピックのピーナッツクリームパンがあったこと。銀座オリンピックというレストランは閉店して久しいが今まであんなにおいしいクリームパンに出会ったことがないのですごく残念。キムラヤのピーナッツコロネは銀座オリンピックのピーナッツクリームパンには及ばないけれどこれで楽しむしかない・・・

2017年4月 6日 (木)

今年の桜はなかなか渋い?

うちの近くの公園の桜はまだ5分咲ってところかな・・・
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スカッと晴れないのでなんだか白っぽい。
一昨年の暮れにいただいたシクラメンは放りっぱなしなのだがよく咲いてくれる!
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庭にいっぱいあったスミレをほとんど見かけなくなっていたのだが一株咲いていることに気が付いた!
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上野の韻松亭でお昼をいただく機会があった。「豆桜」というお重でこの他に湯葉刺しと茶碗蒸し、豆ご飯やデザート(抹茶ババロアだった。)が付くので食べきれないくらい!
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ずいぶん前に東京国立博物館の茶室で開催された「ちい茶な会 」という茶会で用いられた韻松亭の麩まんじゅうがとてもおいしかったので忘れずに買い求めた。
掛紙がなかなか・・・
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相変わらず美味しい!美しい!春だからかよもぎの麩饅頭。
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韻松亭は建物も風情がある。でも古いままではなくてかっこよさそうなカウンター席などもあり、桜や上野の風情を楽しめるような工夫がされているように見えた。もっと、静かな季節に行ってみたい。
 

四月初め・・・カスヤの森など

4月1日はカスヤの森現代美術館へ。
没後3年を迎える宮脇愛子の60,70年代の作品を中心に展示する「追悼 宮脇愛子展」のオープニングだった。
館長手作りのカナッペやケーキが並んだテーブルの向こうには宮脇さんのガラスの作品があった。これは確か、京都の俵屋旅館にもあると思う。お聞きするとなんと、宮脇さんは俵屋が定宿だったとか・・・
宮脇さんの幅広い交際がわかる懐かしい映像も流れて・・・いい時代だったのだなと振り返る。
オープニングに来られた方は少なかったけれど、館長や漢字さんたちとのおしゃべりは尽きることがなく、静かで楽しい時間を過ごすことができた!
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ちょっと、戻って3月の終わりころ、麻布台の原田ユリアさんのところでの織物教室へ行く。なかなか完成しない私のマフラー・・・教室の時間には早かったので周辺散歩。なんと麻布郵便局の前、ロンドンバスが走っていた。
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ユリアさんのお店の向かい側にはクロワッサンがおいしいとTVで放送されたパン屋さんがある。ハイジのパンが出来立てだったので購入。
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私のマフラーはまだまだ出来上がらず・・・
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あと一息かな・・・

2017年3月24日 (金)

展覧会二つ

行かなくてもいいかな~と思っていたけれどやっぱり、行ってみた。
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光悦も6点出品されていてうれしかった。「蓮下絵百人一首和歌断簡」もよかった。樂美術館の所蔵。
樂美術館でも見たことがある三代道入の赤楽茶碗銘「僧正」は超モダンで好きな茶碗の一つ。でもやっぱり、五代宗入が一番好き・・・
皇居の周りには早咲きの濃いピンクの桜が咲いていた。
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続いて根津美術館で開催中の「高麗仏画」展のスライドレクチャーへ。美術館へ行く前にランチ。ニース風サラダと自家製パン、紅茶のセットを注文。フランスでパンの修行をしてきた女性が開いたお店。小さいお店だけれどなかなか頑張っている。キッシュもおいしいらしいがまだ食べたことなし・・・いつも、ニース風サラダになってしまう。きょうはルバーブとイチゴのタルトがたくさんあったので持ち帰り用に包んでもらう。美術館のカフェよりずっとおいしい。美術館から2分くらいのところにある。
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ルバーブとイチゴのタルト
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高麗仏画は京都でも見たけれど、もう一度見たくて行ってみた。展示は京都のほうが素敵だった。なんだか色あせた感じ・・・展示の仕方でこうも変わるのか・・・展示数も少ないのかな?
庭園にはカキツバタが新芽を出して準備中・・・
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鴨もそろそろ旅立ちかな
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今年は茶の湯にちなんだ展覧会が多い。出光では古唐津展が終わると4月になったら茶の湯のうつわ展。上野の国立博物館では茶の湯展が開催される。なんと、竹橋の国立近代美術館と上野の博物館をつなぐシャトルバスが出るらしい!確かにアクセスが悪いから運んでもらえればうれしいかも。思いがけない東京見物が体験できるチャンスになる。
 

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