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2016年5月22日 (日)

もろもろまとめて・・・

姪からプレゼントされた鉢植えのアジサイを露地植えにして3年目、やっとたくさんの蕾を付け、咲き始めた。

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まずで出かけたのは

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以前、知人に招かれた茶事で夏目さんの根来の炉縁を拝見して素晴らしいな・・・と思っていたがなかなかその作品に出会うことがない。夏目さんが亡くなられて16年になるとか・・画廊主はやっと展覧会が開けるくらい集まりましたと・・・。根来ばかりでなく蒔絵の碗や茶器も素晴らしかった。茶室には松田正平の「80歳になれば誰でも哲学者」というお軸が掛かっていた。夏目さんが御存命だったらちょうど80歳くらい。花はバイカウツギ。香合は鮎。風炉先は浮御堂の古材。琵琶湖の初夏の風を感じさせる取り合わせ。でも哲学者・・・のお軸が私に気持ちを暗くさせる。哲学者になれるだろうか・・・・・高原花豆をお菓子に一服いただく。お茶碗は夏目さんが漆の研究に東南アジアに出かけられた時に買ってこられた珍しい器だった。御自分で覆輪のように口縁を金繕いされている。

お昼は小さなうな丼。本当に小さい・・・

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初めて気が付いたけれど、地下鉄銀座駅丸ノ内線に向かうコンコースには東京芸大の展示コーナーがある。

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芸大美術館のアフガニスタン展にちなんだ展示。ゼウスの足。

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地下鉄で東京駅へ。「川端康成コレクション 伝統とモダニズム展」。

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埴輪からロダン、現代美術まで蒐集していた。それらは作品にもたびたび登場する。

ベル・串田「センチメンタル・ジャーニー~神と共に」は初めて知った作家とその作品だったが素敵だった。画家が川端にプレゼントした作品。

ロダンの「女の手」(ポスターにある作品)も良かった。先日観た高村光太郎の「手」とは全く違う世界。同じ展示室の小さなピカソの「ヴェールの女」(パステル)も良かった。梅原龍三郎の「桃」は小さな作品だったけれど桃の産毛まで感じられる。東山魁夷の大きな作品などもあるが、小さな作品が良かったような気がする。

書簡も素晴らしかった。谷崎潤一郎の美しい文字・・・林芙美子のたくさんのハガキ・・・2人の交流のあとがしのばれる。

帰宅後は夏目有彦展に行く前に買った半田松華堂の季節の棹菓子(火曜日は銀座三越でこれが買える・・・運が良ければ)をコーヒーと共にいただく。銘は「華牡丹」。

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コーヒーはミカフェートのピンクブルボン。新しいオリジナルペットボトルになった。

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松華堂の棹菓子はコーヒーともよく合う。薄いカルカン風の蒸し物の中に紅そぼろを散らし、青羊羹と浮島を重ねてある。松華堂のお菓子とコーヒーの組み合わせは抹茶より合うと思う。何よりの贅沢!

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