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2015年1月 6日 (火)

久しぶりに伊勢佐木町へ

昨年末、何十年ぶりかで横浜の伊勢佐木町へ行った。

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閉店になって久しい松坂屋デパートの建物は残っていた。ずいぶん小さなビルだった。でも懐かしかった。

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中に入って見るとシャンデリアだけはそのまま使われていた。

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横浜へ行くなどと全く思っていなかったのだが、ある新聞の夕刊を駅の自由通路を通った時に買ってしまったことから思い立った。

帰宅後、新聞をひろげたら、戦禍が生んだ「赤い靴」映画に~と大きな見出しがあった。童謡「赤い靴」(1922年~大正11年~に発表された。)にはモデルとなった少女がいたという話を自らの人生と重ねて、その映画作りを夢見た禅僧がいたという記事の主人公の禅僧は生前存じ上げていた京都天龍寺の禅僧ヘンリ・ミトワさんだったのだ。

ミトワさんは戦前の横浜で生まれ、戦争によって家族と引き離された。のちに禅僧となって京都で修業されていたが、横浜のお兄様を訪ねてこられたときに、山下公園の「赤い靴はいてた女の子」の像に心を動かされ、母と生き別れになった少女と自身の人生が重なった。そして、親子の絆を描いたアニメーション映画を作りたいと原作を書きあげ、実現のために奔走されたが志半ばで亡くなった。

その情熱を引き継ぐ映画監督や脚本家が協力し、5分短編映画を完成させた。題名は「ヘンリの赤い靴」。ミトワさんに取材を重ね、ドキュメンタリー映画を製作中の映画監督中村高寛さんが脚本・演出を手掛けた。

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すごく小さな映画館でなんと監督挨拶もあったんだけど同時上映の「ヨコハマメリー」についてだった。「ヨコハマメリー」は見ていなかったのでちょうどいいかなと思って・・・・そのまま「ヨコハマ・メリー」を観た。

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「ヨコハマメリー」はドキュメンタリー映画。撮影開始から5年をかけて完成したという。ついこの間までこの辺りには戦後が残っていたんだと・・・若いころ全く気が付いていなかったけれど、この辺りにはそういうところがいっぱいあったのだと・・・

重い映画。

そういう目で見ていいのかどうかわからないけど、みなとみらいの埋め立てて、何事もなかったような新しい街並みの影でとり残されたような昭和の残骸?でも当時はそんな感じは全くなかった・・・伊勢佐木町・・・映画の中で流れる伊勢佐木町ブルース・・・う~ん、横浜はどんな街を目指しているのか・・・人口も減っていく中でこのような街並みがどんどん増えて行くのかしら・・・どうなるのかニッポン

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