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2015年1月 1日 (木)

モンドリアン茶会@磯崎新12×5=60展

充分な年越しの準備も出来ぬまま、新しい年を迎えた。まだまだ去年の出来事を整理できていない。こうやってどんどんやり残したものが増えて行く。

しばらくは年末に整理できなかったものを整理してゆく。クリスマスイブの夜はワタリウム美術館の「モンドリアン茶会」に出かけた。

その前に腹ごしらえ。美術館内のカフェで。スープが美味しかった。クリスマスイブの食事を一人でするのはなんだか恥ずかしいような気がするが、ここのカフェは誰もいない・・・・・安心?してしまった。

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神宮前ワタリウム美術館で開催中の「磯崎新12×5=60」展。その会場に設えた二畳の茶室。展示期間中何回か茶会が行われ、あらかじめ申し込んでおく。

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モンドリアン茶室とは(↑はお借りしてきたもの。ワタリウム内のものではない)

「〈間〉展 日本の時空間」1978年(企画・構成・磯崎新 会場:パリ装飾美術館)に制作された「モンドリアン茶室」を2014年版としてワタリウム美術館内に再現。

茶室の「おこし図」がモンドリアンの絵のようになっている。

会記の表紙は磯崎氏のスケッチ帖からサンタマルタの教会のスケッチを。

会記

床 モンドリアンの写し

茶碗 薩摩練上げ

替茶碗 石原稔久作

茶杓 銘 てふてふ 四方斎作 共筒

棗 金地

茶 銘「月の白」丸久小山園詰

菓子 玉手箱 虎屋製

以上

展示室内に大量のスケッチブックが展示されている。そこに書かれた言葉にわが身を振り返り反省させられた。その言葉が会記の裏に書かれていた。

いつの頃からかカメラを持ち歩くのをやめた。

シャッターを押したとたんに、見たものを全部忘れてしまうからだ。

かわりにスケッチブックを持つことにした。

画面全部を埋めるので手間はかかるが、それが細部の記憶を確かめてくれる。

(磯崎新1996年「磯崎新の仕事術」より)

この日茶会に参加したのは私を含めて3名。二畳の茶室は居心地がよくて去りがたかった。

*「モンドリアン茶会」は「モンドリアン茶室」を再現してから、ここでお茶を差し上げられたらいいねということで急に決まったそうだ

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