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2014年8月 2日 (土)

涼風を求めて・・・

7月の末のこと。猛烈な暑さが続く日に茶の湯の知人から「涼風献上」の文字が送られてきた。そこで涼風を求めて青山へ。

8月2日は旧暦七夕。七夕は秋の行事。涼しい風が吹いてきても良さそうな・・・その知人から送られてきた「梶の葉」の写真。旧暦の頃になると葉の刻みがはっきり出てきて絵にあるような「梶の葉」になる。

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最初は根津美術館「涼風献上展」。庭園には一鉢の蓮があった。残念なことに結界があってこれ以上近づくことが出来ない!

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仏像は

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ヤブミョウガ咲き、柿もこんなに大きくなっていた。

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日ざしが強い屋外では携帯のカメラをどのようなモードにしたらよいのか不案内なので白っぽい写真ばかり・・・

さて、展示室へ。コレクション展「涼風献上」の展示室も良かったけれど、同時開催の展示室5「手紙―こころを伝える―」がよかった。皇族、僧侶、武将、連歌師などの手紙が約20点。墨だけなので涼しさが伝わる。 

私が気に入ったもの。最初は明恵上人の手紙。ひらがなで大きく堂々と書かれているがさわやかでやさしい感じがするのは墨の色のせいか。樹上で座禅をしている上人像そのままって感じ。

つづいて近衛信尹の手紙。「こひ四位」が四行だったか、ただそれだけ。千少庵にあてた手紙だったと思う。

展示室6は「夏の茶事」藤村庸軒の茶杓。煤竹。すっと細くて美しい。庸軒さんはなんか理屈っぽいような感じしない?と私の茶の師匠は言っていたけれどこの茶杓はそういう感じはしないと思うが、行儀がいいって感じかかな?

次のケースに空中の茶杓があった。ゴマが片身代わりとまでははっきりしていないが・・・うっすらと白っぽくなっていて、う~ん、いいじゃない!細いしね。やっぱり空中だぁ~い好き!

私なりに涼風を受け止めて美術館を後にする。

続いて向かったのは鉄の作品展。生け花も。

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ガラスのウインドウから外までいけばなは続く・・・

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トトロの森近くの山から採取してきた杉(倒木)には美しい緑色の苔が輝いて森のさわやかさを伝えていた。立ち枯れしたアジサイも美しく、鉄の作品とよく合っていた。生け花作家は平間摩理夫さん。鉄の作家は田中潤さん。展覧会のテーマは「森」。

地下鉄の駅へ向かう途中の露地にも秋の草が・・・

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ヤブミョウガ
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ヤマゴボウ

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帰宅後、ギャラリーでいただいたアジサイの一枝をジョイ・スズキさんの器に挿してみた。

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