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2014年2月21日 (金)

長谷川櫂著「俳句的生活」

長谷川櫂先生の「俳句的生活」を読み終わった。

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何か調べている時、この本に出合ってすごく興味が湧いてすぐ購入したのだが、何について調べていたのかも、どうして興味をひかれたのかもわからなくなってしまった。

でもとても面白かった。長谷川櫂先生は現在、東海大学文学部文芸創作学科の特任教授である。

新聞社に勤めていたのに俳句に専念するため辞めた!すごい!

私は俳句など作らないし、全くといっていいほど興味はないのだが、きっとこの中にかかれていることが私がPCで調べていたことと一致してヒットしたのだと思う。だとしたら黒樂碗のことだろうか?

櫂先生の句に「山眠るがごとくありぬ黒茶碗」がある。この句が「第八章習う」の項に出てくる。 「俳句にかぎらず何であろうと習うということは自分を捨てることである。」と書かれている。私はここに共感してしまった!

ああ、もどかしい何を調べていたんだろう。黒楽じゃない。何度、ページをめくってもピンと来るものが見つからない。でもすごく面白くて一気に読んでしまった。

そして一つ収穫があった。ジョン・ポーソンという建築家を知ったこと。一昨年行ったドイツのアウグスブルグに彼がリニューアル?した教会があったことも分かった。ああ、知っていればな~行ってみたのに・・・

PCは便利ですぐに頼るが、こうしてやっていることを次々忘れてしまって初期の目的がわからなくなってしまうことがしょっちゅうあるのが困る。忘れると困るのでこのブログは備忘録みたいにしているのだがいつ書いたとかこれまたわからなくなるので検索が大変。

とりあえず、「俳句的生活」をもう一度よく読んでみよう。

ちょっと思い出した。何か調べている時、「俳句的生活」についても書いているブログにたどりついて、調べていることよりもこちらに興味が移ってしまったのではないか・・・というところまでわかって来た。しかし依然として最初の目的が不明。

それにしても長谷川先生の博学というか豊かな知識は読む者を幸せな気分にしてくれる。俳句を全くしない私も思わず引き込まれてしまう豊かな内容と語り口はすばらしい。

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コメント

貧乏閑なしの内に2月尽になってしまいました。
私も実はtawarayさんのブログを読んで『俳句的生活』を借りて読みました。俳句のことを結構率直に書いていました。
tawarayaさんは興味がないとおっしゃりながら、しっかりとひも解いているのでは。
俳句は日本人のDNAにしっかりと組み込まれているので、例えばスポーツとかダンスとか楽器とか結構ハードな練習が必要ですけれど、俳句は自然と編み出されるものだと思うのですが、その一方我が主宰をみれば感性と磨かれた能力と惜しまぬ時間が一層必要なのかな、と余裕のない自分であります。

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