無料ブログはココログ

« 根津美術館のカキツバタ | トップページ | 北坂伸子先生の韓国料理教室(14回目) »

2013年5月 7日 (火)

新緑が気持ちよい赤坂見附辺り

永田町で地下鉄を降りて、ホテルニューオータニ方面出口5から出てみると緑がまぶしかった。

プリンスホテルの解体作業はさらに進んでいる。建築現場のプレハブ小屋の裏側の塀も緑化されていた。

201356_017
石垣は赤坂見附の名残。

201356_020
201356_018
明治初期まで赤坂御門が残っていたのですね。正面は高麗門って書いてある。高い門、馬に乗ったまま通れる門だったのかしら?それとも朝鮮風?

201356_019
そういえば、先日茶室など数寄屋建築の研究家中村昌生先生の待庵についての記述を呼んでいるとき茶室の「小間」は「高麗」からとも考えられるなと思ってしまった。

何だか突然気が付いた。もうたくさんの人がそう思っていることだろうが・・・茶の湯文化学会東京研究会では今年7月の研究会で「朝鮮半島に視る茶室(草庵)の原風景」という発表が予定されている。発表者は井上慶雪という方であるが、私はこの方を知らない。どのような発表がなされるのか少し楽しみである。

2006年二回目の韓国訪問は光州(ガァンジュ)。ここからバスに乗って求礼(クレ)まで行き、さらに華厳寺までバスに乗った。華厳寺のバス停はお寺からは相当距離があり、またたく間にタクシーはなくなった。仕方なく、てくてく歩いてお寺へ向かう道の下には大きな石がごろごろある渓流が流れていた。

やっと山門に到着。しかしここからも結構歩いた。やっと着いたお寺にはハイキング姿の中年男女が多かったこと。韓国人は登山好きということがわかった。

そうそう、この寺に着いて真っ先に感じたのが「法隆寺だ~!」。砂が白い!法隆寺と同じ。そして「ああ、茶室は韓国から来たんだ~!」だった。曲がった木をそのまま使い、壁を塗りまわし、入口は小さく、ふすまのように紙で作られている。

ひとり、「ああ、そうなのね。ここから来たのね。」とうなずいていた。また、室生寺も思い出した。奈良を思い出した。法隆寺に始まり茶室まで。

すべての源流がここにあるな~と感じた。

中村先生は韓国からではなく「草庵茶室の要素はすべて日本に昔からあります。」とおっしゃる。しかし、長次郎の家に出入りしていた利休が、長次郎の家に造りに目を留めたことは考えられる。」ともおっしゃっている。

ところで赤坂見附。歩き出すと「桑の実」がたくさん付いていることに気が付いた。まだ食べるには早い。桑の実の砂糖煮が懐かしい。大好き!

201356_021
桑の実は葉の裏側に隠れているから気がつかない人もいるだろう。おいしいのに。でもここのは排気ガスで汚れているかな。

プリンスがだいぶ低くなっていた。201356_023
低くくなったらあの洋館が見えてきた。

201356_024
今度の建物計画ではこの洋館はどうなるのかしら。

« 根津美術館のカキツバタ | トップページ | 北坂伸子先生の韓国料理教室(14回目) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/563570/57330937

この記事へのトラックバック一覧です: 新緑が気持ちよい赤坂見附辺り:

« 根津美術館のカキツバタ | トップページ | 北坂伸子先生の韓国料理教室(14回目) »