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2013年4月21日 (日)

茶の湯文化学会東京例会など

今年度1回目の東京例会。場所は東洋英和女学院(日比谷線六本木駅から7分)。改めてアクセスについて調べてみたが南北線や大江戸線の麻布十番駅からも近いが急な坂道を登るのでやっぱり日比谷線の六本木駅が楽に行けそうな感じ。

午後2時から。発表は東京学芸大学教授高橋忠彦先生の「『喫茶往来』の善本について」と木島容子さん(慶応義塾大学大学院文学研究科)の「南都宗具の連歌と茶の湯」の2件。

せっかく東京へ行くのでついでにいろいろ。まずはミッドタウンの虎屋店内で展示中の「暮らしの葉包も和菓子」(第28回企画展)へ。知人で郷土菓子を趣味で研究なさっている溝口政子さんがこの展示の一部に協力なさったということなので出かけることに。

展覧会は服部比呂美さんという博物学の研究者が虎屋の企画に協力なさって出来あがっているが、店内の狭いスペースなので文字と写真、イラストで表したパネルが中心の展示である。この日はカメラを持って行くのを忘れた。帰宅してから案内はがきを撮ってみたがボケている。

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店内ではこの企画にちなみ「笹衣」という黄色く染めた道明寺生地で餡を包み、それを青笹の葉で衣のように巻いたお菓子を販売中。@420。美味しかった!

恐らく端午の節句に作られる柏餅から日本各地で日常食べられていたその地方特産の葉っぱで包んだ食べ物(お菓子とは限らない)を取り上げたのだと思う。

HPにはまだ詳しいことは載っていないがABCクッキングスクールとのコラボイベントもあるらしい。(でもミッドタウンのABCはなくなっていた!)

ここまで来たのだからサントリー美術館へも。「『もののあはれ』と日本の美」という展覧会。「あはれ」とは平安時代から使われていた「悲しい」「うれしい」「おどろいた」とき、「心が動いた瞬間」に口から出る言葉とのこと。花火(江戸時代から)もあはれ。

エデュケーションプログラムもたくさん用意されていて楽しめそう。

まだ、時間があるので大急ぎで銀座へ。中松商店の「横山裕一展・・風景篇・・」へ行く。こちらは古美術商だけれども今回は若い作家の水彩、油絵など。

下の写真は作家が中松商店の案内状のために描いたもの。

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懐かしくて新しい・・・身近な所へ置いて楽しみたい作品だった。色彩が美しい。結構作家のファンの方が各地からいらっしゃって盛況のようだった。私は全く知らない作家だったけれど今年の愛知トリエンアーレ出品作家だそうでこれからが期待される実力の持ち主のようだ。今回は「風景篇」となっているので続きがありそうで楽しみ。

また、六本木へ戻り、例会へ。本日に限り会員の先生方の著作を出版社のご厚意でお安くしていただけるとのことでこの二冊を買ってしまった。

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岡本先生のご著書は茶の湯を教養として身につけることを勧める内容とのこと。

高橋先生のご著書は難解な書物を思い切った現代語訳でわかり易く解説してあるらしい。

相変わらずバタバタとせわしない一日。東京へ行くとなるとすぐ欲張ってしまう。もうすこしゆっくりと身に付くようにしなければと反省。

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