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2017年11月27日 (月)

遅ればせながら、2017年11月3日松永記念館茶会

松永記念館茶会は今年も秋晴れに恵まれて無事に終わった。
その二日前に元の職場の創立記念日に出かけた。この日もお天気が良く、気持ちの良い一日だった。
 
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茶会の前夜、かなり雨が降ったので芝生がどうなっているか心配だったが大丈夫だったのでひと安心。だけれども、道具を運ぶ途中の石橋が滑りそうで怖かった。
けがもなく無事終了。今年、私の席には約70名のお茶様が来てくださった。
いつもの通り、テーマは私の台所。使った道具は下の写真の通り。
 
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ヨーガン・レールのやかんをコンロにかけるのは去年と同じ。山中湖の中川正嗣さんのコーヒーテーブルは相変わらず、評判が良い。
菓子器はミャンマーの漆器。まだ、ビルマといっていたころに買ってきたもの。箱を作って、ずっと入れたままだった。約30年ぶりくらいに取り出した。
兵庫県で活躍中の女性陶芸家の斑唐津茶碗とニュージーランド人の織部釉の茶碗を5椀づつ。主には女性漆芸家の碗を抹茶碗に。デンマークの陶筥を薄器に。蓋置は漆塗りの腕輪。建水はイギリスのケーキ型を使った。
野点の趣向も20年近くになるとマンネリ気味。
でも、毎年来てくださる方々と元気でお目にかかれることを目標にすればいいのかな・・・なんて・・・参加することに意義があるということにしましょう!
 
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2017年11月26日 (日)

益田鈍翁生誕170年記念の茶会など

小田原市板橋の松永記念館で鈍翁生誕170年記念の茶会が開催された。お天気に恵まれ、あらかじめ申し込み、抽選で選ばれた100名の参加者が楽しい一日を過ごした。
 
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昨日は、陶芸家浅井竜介さんの個展の最終日で南青山骨董通りのギャラリーを訪問。そのあと、恵比寿の古い(失礼)アパートをリノベーションしたギャラリーで小山剛さんの木と升タカさんの陶をパノラマさんがコラボレーション企画された「想窟~想いを棲まわせる~」展を訪問。親子ほど年の差がある二人展はなかなか素敵な展覧会だった。
 
その帰り、恵比寿駅へ向かっているときにおしゃれなカフェを発見!お席も空いていたので入ってしまった。
 
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この夏にオープンしたニューヨーク発のカフェだそう。マスカルポーネチーズのテイラミスを注文。なかなか出てこないので、たずねたら「今、作っているので少々お待ちください。」という返事。テイラミスって、大きなバットのようなものにいっぺんに作って切り分けるものだとばかり思っていたら、マスカルポーネチーズだから・・・やわらかいのですね~
 
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なるほど!大きなワイングラスで運ばれてきました!
さっき、カウンターの中の人がワイングラスを拭いていたのはこのためだったのね~やっと理解。ちょっと、ニューヨーク気分を味わう?
一休みしたので恵比寿駅へ向かう・・・と、質屋さん発見!お蔵も健在!うちのお蔵は壊してしまったけれど・・・よくぞ、生きていてくれますね~とうちのお蔵を思い出して懐かしさでしばしたたずむ。
父が生きていたら恵比寿の足立屋さんという質屋さんはまだ健在よと伝えたい!
 
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いやはや、やはりお江戸は面白いです。
 
小田原の茶会は五席あったのだが、あまりに盛沢山だったので頭の中が混乱中。でも、食いしん坊の私の記憶に一番残っているのは栗の茶巾絞りのお菓子!
 
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八つ手の花も咲いて、冬がやってきていると思う。

2017年11月24日 (金)

小田原へ

あまりのも長い間、写真をPCに移すことが出来なくて何をしたか、どこへ行ったか忘れてしまったので、最近のことから書くことにする。

小田原の松永記念館では益田鈍翁生誕170年記念の展覧会を開催している。鈍翁と横井夜雨の交流をテーマにしている。そこで、講演会は夜雨の茶室を取り上げて、東京都市大学の岡山理香さんが行った。

時間配分を誤り、早く小田原に着いてしまったので歩いて松永記念館へ行った。途中、小田原城の裏のトンネルを通るのだが、山の秋草に心が癒される。

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東海道線のガードをくぐると間もなく、鈍翁の別荘へ通じる道であったことを示す石標がある。

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この道の先に3万坪の広大な敷地を持つ別荘があった。そのうち1万坪を無償で山形有朋に譲り、有朋は古希庵を作った。

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3万坪の敷地内には13の茶室のほか、農園や羊や豚の小屋、紡績工場などがあり、日本の近代化に必要なものを実験する 場所でもあった。

先月末よりも紅葉が進んでいた老欅荘。12月になったらもっと美しくなるはず。

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毎年のことだが、ツワブキがきれい。大好きな花。

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講演会は岡山さんが横井夜雨のご遺族から茶室の調査を依頼され、実測した時の状況や茶室の内部のことなどをお話ししてくださった。なかなか素晴らしいというか、めったにない茶室に当時の近代数寄者といわれる人々が好んだ茶の在り方などが偲ばれるものであった。横井夜雨のご遺族はこの度、遺品の茶道具などを小田原市松永記念館と白金の畠山記念館に寄贈された。横井夜雨は畠山一清翁とも交流があったことによるらしい。夜雨さんなかなか素敵な人だったみたい。

一番の発見は裏千家今日庵写しの茶室「廂庵」(母屋に差し掛けで建てられているのでその名があるらしい。)で数寄屋師木村清兵衛(3代目)の焼き印が発見されたことだ。今では、今日庵写しは結構建てられているらしいが、当時はおそらく裏千家の許しがなければできなかったはずで、これからの研究でその辺が明らかにされると面白そうな感じがする。

この日、小田原駅ビルのお店で早めの昼食を取ったのだが、食べきれないほどの量だった。コーヒーは割とおいしかったのだが・・・あとでもっと軽いものはないのかと尋ねたら、これが一番軽いほうですとのこと。クロックマダム・・・スープは食べられなかった!

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2017年11月22日 (水)

2017年8月末、川村美術館へ

八重洲口のバス乗り場に到着するとかなり混雑していたがほとんど成田空港へ行く人たちだった。
1時間ほどで美術館到着。目指すは日本画展示室の奥の茶室(入口が分かりにくいと皆さん言っている)。
京都の和菓子青洋さんが展示作品をイメージしたお菓子を提供する日だった。
 
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ジャクソン・ポロックの作品をイメージした棹物だった。美味しい!うっかりして、お菓子に楊枝を入れてしまってから写真を撮り忘れたことに気付く。
青洋さんは毎月月末の3日間?しか開店しないので今まで一度も口にしたことがなかった憧れのお菓子や?さんである。いつの日か京都紫野まで開店日に買いに行きたいと思っている。
お抹茶もおいしかった!茶室からの池の風景も好き。
お菓子とお抹茶で一休みしてからとりあえず、展示室を一回りしてレストランへ。
 
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パスタランチを注文。何を注文したか時間がたってしまって忘れた・・・
 
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午後はギャラリートークに参加。イヤホンガイドでも一回り観たのだが、ギャラリートークもなかな良いと思う。今回の展示は美術館の収蔵品で行っていたが、出品数が多いので日本画室はカットされた。
午後3時過ぎの東京駅行バスに乗る。乗り換えの手間もなく、バスで座ったまま美術館と東京駅を往復できるのですごく便利。
レストランのお食事もおいしい!
来年の春、桜が咲いたころに行ってみたい!

2017年11月15日 (水)

夏のお出かけ

久しぶりに夏の着物を着る。
 
GINZA6の観世能楽堂で開催される狂言の会。ここ数年毎年お誘いがあって出かけるのだが、誘ってくださるカスヤの森美術館の若江館長はいつも着ものなので私も着物にした。
ずーっと前に買った鷺草の花が刺しゅうされている呂の帯を締めることにした。着物は藍色の夏塩沢。写真なし。
 
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本当は撮ってはいけなかったらしい。松濤にあった能楽堂から移した舞台。
 
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地下3階の能楽堂はなんだか狭くて・・・橋掛かりも短いし・・・どうなのでしょうか。
数日前に鎌倉で開催された陶芸家の個展に行った。すごく大きなお家を貸しギャラリーにしていらっしゃるらしい。
八幡宮の近くだったが坂がきつくて・・・でも、着いたら気持ちの良いところだった。
 
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坂の途中は夏の花がいろいろ・・・目を楽しませてくれた。大好きなノウゼンカツラは満開。
 
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ヤブミョウガかな?
 
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しかしながら鎌倉の人の多さには辟易する。行きたくないところのナンバーワンかも・・・

2017年7月 5日 (水)

日本郵船歴史博物館

 
横浜にある日本郵船博物館で開催された展示に関連するイベント(講演会)に参加した。みんとみらい線「馬車道駅」からすぐのところにあった。
ギリシャコリント様式の建物は1936年竣工。2003年リフォームをしたらしい。
1階の博物館展示室はこの時に元の姿に戻したらしい。
 
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5月だったかな、地元の博物館へ行ったとき日本郵船博物館のチラシを手に取ったのがきっかけだった。
展示内容は「日本が運んだニッポンー客船時代のメニュ―デザイン」。航海中、日々の食事に添えられたメニューは絵葉書付きや便箋になるものなど、扇子型など形態も多様で素晴らしい。
食事の内容のほかに年中行事や風俗、名勝地など日本文化が表され、解説文もついている。
日本観光を誘致する目的もあったようだが、古き良き時代を偲ばせる美しいものばかりだった。
 
講演は(株)明治屋海上事業本部船舶事業本部執行役員事業部長郡司清宏氏による「船の食を支え続ける明治屋」というものだった。
明治屋が船舶の食品を納入する業者から始まったということを初めて知った。とても面白いお話で明治屋にますます興味がわいてきた。

2017年6月21日 (水)

リクシルギャラリーなど

 お茶会もおわり、後片付けもほぼ終了。原田ユリアさんのお店での織物講座の日、ちょっと早めに出かけて少々気になっていたギャラリーに行ってみた。
戸田浩二さんという陶芸家。
まるで、金属!この作品は戸田浩二の代表的な作品。法隆寺の観世音菩薩手にしている水瓶と同じ形。近くて見ても土でできているとはとても思えない・・・なのに、優しい質感は温かくやさしい。
 
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このように薄く作るのには高度な技術を要する。1974年生まれの作家はサッカー選手だったらしい。
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陶芸家のもとで修業中に師から「いいものを見なさい。」といわれ、美術館に通って須恵器や中国の古い青銅器などを見て回ったことが、いまの造形の基礎になっている と ・・・
 
サッカー選手だったといえば、今日、知人から田根 剛という建築家の話を聞き、調べてみたら、この人もサッカー選手だった。その後、北海道東海大学へ進学。在学中からスエーデン の大学に留学し、今はパリを拠点に活動。国立競技場のコンペに古墳のような作品を提案した人だった。いろいろな経験を経て世界へ羽ばたく人たちがいるのは頼もしい。
 
そして、今日は台風のようなお天気になったが小田原のギャラリーで「井上有一展」の最終日だったので出かけた。出かけるときはそれほどひどくなかったので。
有一が臨書した顔真卿が見事だった。書を始めて日が浅いという40代の女性のものになったとか・・・いろいろな人がいる。帰りはレインコートの防水も機能しないくらいのずぶぬれに。新幹線も止まるほどの風雨だった。↓はギャラリーの中庭の蓮。アジサイも夏椿も雨に映えて美しかった。
 
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2017年6月18日 (日)

2017年の耳庵忌茶会(於:小田原松永記念館)

今年の耳庵忌6月16日は好天に恵まれて暑かった。夕方、もう皆様お帰りなってしまった後の老欅荘。夕日が沈んでゆく時間・・・梅の実が時々落ちる。

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寄付 を使わせていただき、一席7名様で計10回 行った。今日は久しぶりに井上有一 の「地蔵嘆偈」を掛けた。砂漠で美しい種をつける花(名前わからず)をデンマーク製のクリスタルガラス鉢に置いた。香合は法隆寺古材。

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床全体の写真を上げたいのだが縦にならない・・・PCを新しくしてからどうも使いこなせていない。すごく残念・・・

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耳庵忌に席を持たせていただけたら(席持ち希望者が多いのでなかなか思い通りにならない)有一を掛けるつもりだった。そしたら、なんとギャラリー菜の花で有一展を開催するご案内が届いた。有一の命日6月15日から開催とあった。そして珍しく、菜の花さんのご主人も見えて・・・いい軸を持っていますね・・・と言われた。

いつも気になるのだが、正客の席に着くのを遠慮?固辞?されるお客様がかなりいらっしゃる。私もだいぶ齢を重ねてきたので少々?かなり?図太くなりましたから、ついきつい口調でそういうお客様にお座りくださいと支持してしまうことが多くなった。十分年齢を重ねてきたのだからそれに恥じないふるまい方をしてほしいと思う。美しく、自然体でほれぼれとする正客ぶりに出会うことは本当にすくなった。今から50年位前はあのようなふるまい方ができるようになりたいと思う素敵に年を重ねられた方がいらっしゃった。男女を問わず・・・

茶席での楽しい会話のチャッチボールができるといいなと思う。それにはやはり、場数を踏むことと勉強すること。自分磨きに励みましょう!

*砂漠の花の補足説明:この花の葉は南北に2枚です。南北を指示しているところから旅人の道しるべと呼ばれているらしい。

 

 

2017年6月11日 (日)

カスヤの森と熱海のお料理教室

カスヤの森は新緑が一層濃くなって素敵だった。ウイーン在住の若い女性の展覧会が始まった。
 
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カラーも素晴らしい。
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オープニングパーテイのおつまみとゼリー。バラの花は品川で花を育てている方からのプレゼント。素晴らしいバラだった。
 
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ビワは買ってきたものらしいが立派だった!カスヤの森にはビワの木はない。昔はあまり縁起の良い木ではないということで植えなかったらしい。大きくなって日陰を 作ってしまうからかもしれない。九州では台風の風よけに植えると聞いたことがあるが・・・
 
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この日も館長たちとの政治や芸術をめぐる会話が楽しかった。
 
熱海はジャガランダの花が咲き始めていた。最近はジャガランダを売りにする町が増えたような気がする。大木になると素晴らしいのだが・・・
 
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約一年ぶりくらいの熱海のお料理教室参加。お料理は南イタリア や地中海に面している国で食べられているもの。
 
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大麦のミネストラ、イワシのブリック(春巻きの皮を使って)、手打ちパスタブロッコリソース、シチリア風ビスコッテイ(写真なし)。ブリックはチュニジアのお料理である。それをフランス人たちがまねしたことから始まったらしい。

初夏の花など

あっという間にもう6月の半ば・・・5月に開催されていた学習院大学資料館で開催された「宮廷装束の世界展」は会場は狭いながら素晴らしい内容だった。
 
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学習院大学の構内に入ったのは初めてだった。かなり古い建物も残されていた。
 
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その後は竹橋の国立近代美術館の「樂さんの展覧会」へ行く。招待券をいただいたので2度目。お堀のそばのユッカがきれいだった。
 
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この日は有楽町のビルから新幹線のドクターイエローが東京駅方面へ向かっているところと戻ってくるところを見ることができた。ラッキーなことらしいがあまり幸運は訪れていない。だけど、平穏に暮らしていることがラッキーなことなのかも・・・
 
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久しぶりにデパートの銘菓売り場で山梨のくろ玉を購入。やっぱりおいしい!
 
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初夏の花など・・・ と題をつけたので家の花を少し
ユキノシタ
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サツキ
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